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ベトナム上陸!

ホーチミン上空を飛んでいます。もう滑走路はすぐそこ。

ベトナム・ホーチミンシティ、タンソンニャット国際空港に着陸しました。

お天気は晴れ、気温は34°。この時期は、乾季です。
空港が遠いのは、バスで輸送されるからです。

アイツらが近づいてくるぞ!
ガッシャンコしたら、飛行機を降りて行きます。

そして寿司詰めのバスに乗り込みます。大きいバスだから、まだ余裕はありますが。

暑いけどカラッとしていて、爽やかな気候です。
2~3分程で空港に着いてバスを降り、まずは入国審査の方へ向かいます。

入国審査は行列になりがちですが、新たにカウンターが開いて、そこに並び直したりできるので、よおく周りを見ておきましょうね。

よおく周りを見ていたおかげで、素早く新しいカウンターに並び直し、入国審査もすぐに通過。入国審査の階から、荷物受け取りのターンテーブルを見下ろせます。

階段orエスカレーターを降りて、荷物を受け取りに行きましょう。

コロナ対策で、もちろんマスク着用。

ユニクロのヒートテックレギンスとカーディガン、ストールはもう暑くて手持ち。
スーツケースを受け取って、国内線に預ける前に押し込む予定です。

待つのが嫌いな私ですが、さすがに自分の荷物を逃すわけには行きません。

ターンテーブルが動き始めましたが、まだスーツケースは来ない。
なので、待ち時間にレンタルWi-FiをONにして接続。

あっという間に、インターネットに繋がりました。これで困ったら、すぐに検索できます。

Transit

国際線で自分たちのスーツケースをGETして、税関検査へ行きますが、特に申告分はないのでさらっと通過。

荷物はチケットに貼られた荷物番号とスーツケースの荷物番号を1つ1つチェックされて、到着ゲートを出ます。

すると、到着ゲートを出てすぐに、空港職員さんに囲まれました。
「なんだ、なんだ!」と思ったのも束の間、彼らは私たちのスーツケースのラベルをチェックして、スーツケースを取り上げてカートに乗せていく。

「え、なんで!?」と一瞬思いましたが、「Domestic(国内線)に行くよね?」と聞かれて、やっと何事かを把握。返事をする前に、私のワンピースやハズバンのTシャツに「Transit」と書かれたターコイズブルーの丸いシールを雑に貼られ、「国内線の方に行って!」と追い出されました。笑

ただ私たちは、関空の免税で買ったものや、荷物になっていたカーディガンやレギンスもスーツケースに収めたかったので、荷物を取り返して慌てて詰めました。ここでスニーカーも荷物に入れて、サンダルに履き替え。

なぜか職員さんがドタバタで事を進めようとするから、慌てなくていいのに私がテンパって無理矢理スーツケースの鍵をこじ開けようとしてしまい、鍵が壊れかけました。直りましたが。
「もう!なんやねん!怒」と、ガチャガチャ鍵を開けながら苛立つ私に、ハズバンがずっと「焦らない、焦らない」となだめ続ける。笑

余計な荷物を収めて荷物を職員さんに預け、このドタバタ劇は終了しました。

色々書きましたが、国際線から国内線へ乗り継ぎする方は、国内線のチェックインなしでそのままセキュリティチェックを通って進めるようです。
よくよく確認したら、関空のチェックインの時点で、国内線のチケットもらっています。
「荷物はご自身で受け取って預けてください」と言われていたので、チェックインをする頭でいたから、これはかなり助かりますね。

ちなみに服に貼られた「Transit」シールは、いつの間にか2人ともどこかで失くしていました。

国内線へ

こちらは、国際線の到着ロビーから外に出た光景↓

道路の方には、お迎えのタクシーや車が来ていたり、市内へのバス乗り場もあるのかな?

私たちは国内線に向かうので、出口を出て右方向に進んでいきます。

緑に囲まれた通路を抜けて行きます。

スーツケースを持っていってもらえたので、身軽♪
ちょっと歩くと、すぐに国内線の建物が見えてきました。

国内線が近いのは助かります。
ここから、Domestic国内線エリアに入りますが、すぐに建物の中には入りません。

というのも、手前はベトナムのLCCベトジェットエアVietJetAirのエリアの様です。

出発前、日本旅行さんから国内線への行き方の説明を受けていたので、助かりました。
ベトジェットエリアをずーっと通り過ぎていくと、開けてきます。

開けてきますが、ここは到着ロビーですので、もう少し通り過ぎます。

先ほどの到着ロビーを通りすぎて、次の建物(同じ建物だけど、通路の区切りがあります)の入口「D1」がベトナム航空のエリアです。

そのどんつきの方まで歩いていくと、チェックインカウンターがあります。

私たちはもうチェックインが終わっているので、ここの右手後ろにあるエスカレーターでセキュリティチェックに行くのもOK。

でもまだ中には入らず、もう少しホーチミンをうろついて早めの夜ご飯とします。

84cafe

色々うろついたのですが、特にパッとしたものもなく、こちらの84cafeでベトナムらしいものをいただきます。

この84cafe、国内線ベトナム航空エリアの真ん前にあります。笑
空港から少し離れたところにショッピングビルがあるとのことで、わざわざ行きましたが、廃業に近い?(いや、まだやっている)ビルでしたので、結局ここに舞い戻ってきたのです。

両替をしていなかったので、空港で両替もしてご飯食べよう〜
両替については、また記事を書きます。

しかも、バインミーが食べられる♪初のベトナムでの食事にはぴったりです。

メニューを見せてもらうと、ベトナム語で書かれたメニューを裏返してくれて、英語メニューを見せてもらえました。うん、わかりやすい!

私は、Grilled Porkグリルポークとアイスレモンティーをチョイス。

出発前、ベトナムに行き慣れている父から、
「ベトナムの水とか氷は控えときや、ピロリ菌がいるから」と言われてたのに、No Iceを言うの忘れてました。でもNo Iceだと、レモンティ温かっただろうな。一応、全部飲み干さず半分くらい飲んで、正露丸を飲んでいたら平気でした。
東南アジアのレモンティーは甘いから好き。午後ティーのレモンティくらいしっかり甘めのジュースです。

このバインミーは、フランスパンの固めの要素を残しつつ、でも柔らかいパン。

薄いポークスライスと少しの野菜、あとコーンビーフっぽいなと思ってたのは、レバーペーストとかパテの様な感じのものも。

お店のお姉さんに「チリソース入れていい?」と聞かれたので、即答でYes, please!
辛すぎないかなと心配もしてませんでしたが、やっぱりチリソースがいい仕事してます。

このバインミー、かじるとパンのカスが花吹雪の様に(大げさ)散らばるんですよ。笑
予想はしていたけど、やっぱり少し食べにくいかも。口の中の水分持ってかれるし。でも具材も豊富で、毎日食べても飽きないパンだし、日本人の好みに近いパンだと思います。

ハズバンの方は、Bread with assorted meal & vegetable。要するに盛り合わせサンド。セブンアップは、缶なので安心です。

キュウリとソーセージが見えていますが、色々入ってました。あまり覚えてない。
細いモジャモジャのもやしの様なものはなんだったんだろう。ハズバンはスルメイカみたいと言っていました。あのモジャモジャ、お土産コーナーでも売っていましたが、特に調べていません。

バインミー2つとジュース2つで、134,000VD。600円ちょっとくらいでした。ゼロが多いので、ちょいとビビります。

84cafeの前は車道なんですが、お迎えのタクシーや車でいっぱい。クラクションをガンガン鳴らしていたり、人を呼び込んだりの喧騒の中、バインミーを食べる。

大量のカートをこれでもか!と並べて、どこに行くのかしら?

もしかして全部国際線に持ってくの?笑
国際線から荷物をカートに乗せて国内線まで行き、チェックインの時に置き捨てしたりしてるのかな。逆もしかり。職員さんが片付けるのはいい事だけど、いっぺんに済ませてやろう感で協力し合ってるのは面白い。

★タンソンニャット国際空港

★タンソンニャット国内線

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