我が家のメイン家電ヨーグルトメーカー
ビタントニオのヨーグルトメーカーを我が家にお迎えして1年が経過しました。
塩麹は月1ペース、ヨーグルトはほぼ毎週(真冬はお休み)、たまに醤油麹を作るなど、我が家のメイン家電となったヨーグルトメーカー。
我が家では、電子レンジやケトルの横に堂々と鎮座しています。
ある冬の日。
ずっと甘酒を作ってみたかったので、実行してみることにしました。
ヨーグルトメーカーで甘酒作り
甘酒作りに必要なものはこちら↓
・柔らかめに炊いたご飯200g(米1/2合)
※ご飯は炊き立てか温かくしたものを用意
・乾燥米麹100g
・水100ml~150ml
甘酒作りの手順はこちら↓
- ご飯を炊く
- 熱湯消毒した容器にご飯と水を入れ、よくかき混ぜる
- ほぐした米麹を少しずつ入れ、さらに全体をよくかき混ぜる
- 容器を本体にセットする
- 温度と時間を設定し、スタートボタンを押す
- 味見して甘味が出ていたら出来上がり。冷蔵庫で保管する
このレシピは、ビタントニオのヨーグルトメーカーのレシピブックに掲載されていたものです。
手順①
まずは、①柔らかめのご飯を炊きます。
柔らかめに炊くための水量が分からず、米1合と水200mlにしましたが、結局いつものご飯くらいの見た目になってしまいました。
我が家はご飯を圧力鍋で炊きます。
柔らかいっちゃ柔らかいんですけどね。
手順②
次に②熱湯消毒した容器にご飯と水を入れ、よくかき混ぜます。
ご飯を蒸らしている間に、容器やかき混ぜのヘラを熱湯消毒しました。
容器に、レシピ通りのご飯200gを入れます。
お水は150mlを用意。
容器に100mlのお水を入れ、よくかき混ぜます。
うん、こんなもんでいいかな。
手順③
次に、③ほぐした米麹を少しずつ入れ、さらに全体をよくかき混ぜます
米麹200gを入れます。
ここで、レシピをちゃんと見てみましょう。
「③ほぐした米麹を少しずつ入れ、さらに全体をよくかき混ぜます」
ありゃま。
「少しずつ入れ」は、どこ行ったんだい?
ということで、米麹は別容器で測って、少しずつ入れてくださいね。
さて、しっかり混ぜていきましょう。
結構混ざりにくくて、残っていた50mlのお水を加えながら、しっかり混ぜます。
下の方がうまく混ざらなかったので、容器を傾けながら混ぜました。
かき混ぜ用のヘラにくっついたご飯や麹を、さらにヘラで取ります。
かき混ぜ完了です。
手順④⑤
かき混ぜが終わったら、④容器を本体にセット。
⑤温度と時間を設定し、スタートボタンを押します。
甘酒モードでセット。
温度は60℃、時間は8時間です。
途中で様子を見て、容器を取り出してかき混ぜたりもしました。
上の方が盛り上がってきたので、容器を振ったり、かき混ぜたり。
できるだけサッと作業します。
手順⑥
午前中にセットした甘酒が、夕方に完成しました。
見た目はいい感じ!(バックが神々しいから?)
よく混ざっているように見えます。
⑥味見して甘味が出ていたら出来上がりです。
味見をしたところ、甘味もちゃんと出ていました!
冷蔵庫で保管しますが、冷えやすいガラスの容器に移し替えました。
手作り甘酒のお味は?
出来上がった甘酒を一晩冷やし、翌朝温めて飲んでみました。
しっかり甘酒!美味しいです!
私は生姜を加えて飲みましたが、体が温まります。
今回夫に甘酒を作って欲しいと言われ作りましたが、夫も気に入ったようです。
ただ、市販の甘酒より米粒が際立った甘酒になったので、「食べる甘酒」「水分の多い甘い雑炊」といった感じになりました。
ご飯をもっと柔らかく炊くか、ミキサーで撹拌すれば、もっと飲みやすい甘酒になったと思います。
ヨーグルトメーカーを勧めてくれたママ友が、甘酒を砂糖のかわりに使っていました。
「甘酒だけだとコクが足りないから、砂糖も少し入れるけどね」
勉強になります。
甘酒も発酵食品。
甘味もしっかりあるので、小腹が空いた時に飲む(食べる?)のも健康的です。
冬は甘酒も定期的に作ることになりそうです。