お好み村
広島最終日は、お好み焼きを食べなきゃ気が済まない!
原爆ドームから徒歩で、お好み村へやって来ました。
こちらのビルにお好み焼き店がたくさん入っているのです。
50周年おめでとう。なかなか古びたビルです。
こんなにお好み焼き屋さんがあるのねえ。
どこに入っていいか分からないので、とりあえず階段を登ってみることに。
階段上がってすぐのとこに見えた、お好み焼き「八昌」さん。
カウンターだけの小さなお店。
私たちが到着した時は満席でしたが、「お待ち」がいないし良さげなので、一発で「ここにしよう!」と決定。
中のおばちゃんに聞くと、「いっぱいだから待っててね〜」と。
店員さんの年齢層が高くて、ベテランの雰囲気が漂ってましたよ。
10分くらい「お待ち」したでしょうか。
奥には外国人グループ、手前には観光客やサラリーマンの方もいました。
オーダーして、まずは瓶ビールをいただき!
まさかのプレミアムモルツに、ハズバンもびっくり。
後から知ったのですが、「八昌」さん有名店なんですね。
本店は、かなり人気で行列必至だそう。
広島の人はお好み焼きを1人1枚食べると(ケンミンショーで)聞いてたし、みんな1枚ずつ食べていたので、私たちも同じように注文。
奥の鉄板は使わずこちらの鉄板だけで、全注文のお好み焼きを焼いてました。
おばちゃんの手際がいいこと。
私の家も小さい頃に食べていたお好み焼きは、父の関西風しかないので、たまに見る広島のお好み焼の焼き方に興味津々。
京都にも広島お好み焼き専門店が昔あったし、行ったことあるけど、目の前で見るスタイルじゃなかったからなあ。
あ、ちなみに麺は、中華麺かうどんのどちらかを選ぶことができます。
卵を割って、ヘラで潰して。小麦液を焼いた生地を乗せて。
たっぷりのキャベツに中華麺が乗って、どんどん分厚くなっていきました。
出来上がり!私オーダーのチーズ入りお好み焼き。
オーソドックスな豚肉と卵が入ったお好み焼きに、少し焼いてとろけさせたチーズを乗せたお好み焼きです。
麺はもちろん中華麺。
すんごいボリュームです。
ハズバン注文の、スペシャル。
こちらも、すんごいボリューム。
肉・卵と生イカが入っており、こちらも中華麺をチョイス。
1人で食べきれるのか問題。
なんとなく気づいていたけど、かなりハードです。
ハズバンでさえも最後は辛そうでした。
奥に座ってた外国人グループは、半分くらい残していましたが、後から来たひとり旅の外国人の女の子は、最後まで1枚食べていました(辛そうだったけど)
なので、私も負けてられない!と、最後はもう味もわからず必死に食べましたよ。
その後、お好み村のビルの向かいにある広島パルコのトイレで、ハズバンと共に篭りました。
この日の夜ごはんまでお腹パンパンだったのは、言うまでもありません。
その後、八丁堀駅付近のタリーズでお茶して、ハズバンはフェリーで松山に。
私は広島駅に向かい、少しお買い物。
ハズバンリクエストの牡蠣のオイル漬けと、おやつのもみじ饅頭を買って、さくらに乗り込みました。
もちろん、松山・広島割引きっぷを使って。
さくらは座席が立派なので、爆睡。
18時頃に京都に戻って、お仕事の予約が入っていたのでお仕事をして、充実した4日間の旅となりました。
当分、お好み焼きはいいや。ウプ