大量の野菜
友人から、大量のお野菜をいただきました。
段ボールの箱いっぱいに、彼女のお父様が家庭菜園で育てた野菜です。
私が京都にいた頃は、私の母がたくさんのお野菜をもらっていたのですが...私もついに愛媛の住人!しかし、こんなにもらうとは。笑
袋いっぱいの空豆・赤玉ねぎ、スナップエンドウ・絹さや・ラディッシュと、もう農家レベルの野菜の量ですよ。
私たち2人家族では食べきれないので、母にも半分おすそ分け。それでもたんまりのお野菜で、家計も助かりました♪
ありがとう〜
頂いた野菜を使って、素材をそのまま生かした料理を作ってみました。
絹さや
まずは絹さや。
左が絹さや、右2つがスナップエンドウです。
太陽市(おひさまいち)でも、豆類が多く売られていて、初夏の季節を感じます。
絹さやは、洗ってからスジを取る作業からスタート。
この作業は面倒ですが、これをすることによって食感に違和感がなくなります。昔、母がよくこの作業やっていたのを思い出す。
友人から、絹さやは卵とじやかき揚げにするといいと勧められました。
かき揚げはハードルが高いので、卵スープの具材として。
黄色と緑色が鮮やかなスープになりました。
中華スープにしましたが、味噌汁でも美味しかったかも。なので、半分は夏野菜豚汁に。
スナップエンドウ&ラディッシュ
スナップエンドウは、そのまま茹でてマヨネーズで食べると美味しいって!
特にふっくらしているエンドウさんは、より美味しく食べられるとのこと。まあ、簡単な料理で嬉しいわ♪
というわけで、まずは洗いましょう。
絹さやと同じように、丁寧にスジを取っていきましょう。
やり方は人それぞれ?私は、お尻からピーー。
ヘタまで行ったら、次はヘタをちぎってピーー。
スジを取ったら、お湯を沸かして5分くらい茹でました。
一緒に入っていたラディッシュは、洗ってそのままいただきます。
なんて鮮やかなんでしょう!
今までにスナップエンドウを食べたのって何回くらいでしょう?
数少ない経験だけど、そのまま茹でてマヨネーズをつける食べ方なんて今までなかったよ!プリプリで美味しかった〜!ラディッシュもみずみずしい。
夫婦で感動しながらいただきました。
ちなみにマヨネーズには、少し麺つゆと七味をふりかけました。
赤玉ねぎ
赤玉ねぎも大量にいただきましたよ!
掘りたてホヤホヤ、赤い!これが赤玉ねぎか!
最近普通の玉ねぎばっかりだったので、この赤さにびっくりですよ。
切ってみると、こちらもみずみずしい断面。
サラダにしても美味しいと思うのですが、私たちは丸ごとドーンと!
ポトフにしてみました。
最近キャベツが安くないので、ポトフを作っていなかった。赤玉ねぎと、炒めたベーコン・ソーセージ、コンソメキューブ1つで簡単玉ねぎポトフ。
やっぱりポトフは美味しい〜
トロトロに煮込まれた赤玉ねぎの色はとてもキレイで、もちろん美味しくいただきました。
そら豆
袋いっぱいのそら豆!
こんなのなかなか手に入らないわよ。
母と半分こしたけど、それでも大量のそら豆。
1つ1つサヤからお豆さんを取り出します。
サヤに入ってる〜♪
以前、太陽市(おひさまいち)で買ったそら豆。このそら豆の1/3以下の量で200円。そして何がびっくりしたって、ほとんどのサヤにお豆さんが1つずつしか入ってなかったのよ!!
私、怒り狂ってね、
「もう太陽市(おひさまいち)で、そら豆買わない!」って。
でも季節だからたっくさん売ってるの見ると買いたくなるんだけど、「もう買うまい!」と言い聞かせて泣く泣く通り過ぎる。
そしたら、こんな大量のそら豆をいただくなんて。。
私の「そら豆食べたい」が彼女に伝わったのかしら。ありがたい話です。
サヤから全部取り出したら、たっぷりのお豆さんになりました。
大きいお豆さんから、ミニミニサイズのお豆さんまで。
まずは、皮むきのための切り込みを入れます。
そら豆の黒い部分がありますね。
その黒い部分の反対側の側面に、切り込みを入れます。
↓こんな感じにね。
大きいのから小さいのまで、全部切り込みを入れたら、お鍋いっぱいのお水で茹でていきます。
沸騰したお湯に、お塩は大さじ1くらいでしょうかね。
そら豆を投入して、約2分。
切れ込みを入れたところが開いてきました。
茹で上がったら、そら豆を皮から取り出していきます。
トゥルンって、切り込み入れたところから、簡単に中のお豆さんが飛び出してきます。
全て取り出して、ちょいとつまみ食い。
ホクホクで、塩気も効いて美味しかった〜。やっぱりそら豆美味しい、好きだわ。
そら豆ご飯にしてみました。
お酒大さじ1と塩少々でお米2合炊いて、そら豆を後から混ぜました。
うちの母は、これにベーコンを入れて混ぜご飯で食べていました。色どり豊かになっていいですね。
旬の野菜いっぱい食べれるの嬉しい〜♪