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徳島の繁華街で、美味しいご飯とお酒・仲間とのいい時間を堪能した翌日。

ホテルクレメント徳島に1泊し、朝を迎えました。

前日の美味しいご飯とお酒・仲間とのいい時間はこちらから↓

朝食

12階のお部屋からは、昨日と打って変わって青空と徳島駅周辺が見えます。

いい天気だ~

名古屋の歯科医師姉さんと、朝食はカフェラウンジでモーニングビュッフェ。

こじんまりとしていますが、和洋食と種類は豊富。

徳島名物コーナーも。

フィッシュカツや竹ちくわ、鳴門金時甘煮や鳴門金時スープもありましたよ。

フィッシュカツは、昔の駄菓子のようでした。

朝からカレーも♪

美味しかった~

チェックアウト

チェックアウトは12時とのことでしたが、私も歯科医師姉さんも10時頃のバスに乗るので、一緒にチェックアウト。

昨日のバーでのお酒をご馳走になりました。

ありがとう〜!

ホテルを出ると、郵便ポストの上で阿波踊りしていました。

「踊る阿呆に見る阿呆♪

同じ阿呆なら踊らにゃ損々」

って、さすがに踊れませんでした。

色々大変そうですが、伝統行事ですので続けてほしいですね。

私は京都へ、歯科医師姉さんは大阪で学会があるとのことで、再会を願ってそれぞれバスに乗り込みました。

休憩の室津PAに近づいていくときの景色は、海がキレイでした。

明石海峡大橋が見えてきました。

もうすぐ神戸、本州へ上陸。

やっぱり予定より30分も早く京都駅に到着し、午後から仕事をしました。

今度はゆっくり徳島で過ごしたいです。

楽しかった~。

お土産

京都駅からバスに乗り込む前、CUBEで阿闍梨餅のお土産をみんなに購入しました。

名古屋の歯科医師姉さんも、名古屋のお土産を持ってきてくれました。

おせんべいと味噌煮込みうどん♪

そして、ホテルクレメント徳島を取ってくれた徳島の保険FP兄さんから、お土産にと新鮮なすだちを1kg!

いや、どう使うか迷うわ!笑

そして、大阪の不動産営業マン若手ボーイからは、後日に本が送られてきました。

京都からバスに乗る前に寄った本屋でこの本を見つけていました。

内容はチラッとしか見てなくて購入をしなかったのですが、バーでアドラーの話になり、「徳島来る前『嫌われる勇気』て本見たよ~」と話すと、彼はこの本を購入し「なかなか面白かったですよ」と話をしてくれていました。

京都に戻るとこの本がお店に届いてました。彼が送ってくれたようです。

 

じっくり読みたいと思います。

みんな、相手を喜ばすということを知っています。

私ももっと喜ばせないと...

本当にいい仲間に出会えて感謝です。ありがとう!

感謝する・与えるということ

「してもらう」ということに慣れていた私なので、相手に「与える」ということができずに悩んだ時期があります。

今もそう。

何においても、損得やメリットデメリットを考えてしまうのです。

 

みんなと出会った昨年の夏のビジネスセミナーには、経営者はもちろん、営業マンや技術者など、約130名の参加者がいるセミナーでした。

約130名が26のグループに分かれて、5名の参加者とアシスタント1名の6名のグループとなりました。

私のグループは、今回のホスト徳島の男性ファイナンシャルプランナー、北九州の男性ファイナンシャルプランナー、大阪の不動産会社の男性営業マン、愛知の女性歯科医師さん。アシスタントは、同じ京都の精肉店の男性部長さん。

3日間、このメンバーでセッションしたり昼食も一緒だったので、絆が深まりました。

2日目に行われた、あるセッションで、自分が大事だと思う人を挙げ、その人になりきって自分に対して思っているだろうことをメンバーに話すという場面がありました。グループの中で一番最初にセッションすることになったのが私。

どうしようと迷いながらも、私が挙げたのは父でした。

母ももちろん大事だけど、母とは深く話せる仲なので、その当時関係がイマイチだった父を挙げました。

目を閉じて父のことを考え、もしかしたら思ってないだろうけど、こう思っているかもしれないなと思うことをメンバーに話します。

目を閉じて思いを巡らせていると、昔あったこと・その時引っかかっていたことを色々思い出しました。

父を軽蔑したこと、父を非難したこと、父に逆らったこと、父が幸せになろうとするのを止めようとしたこと、父をまだ助けられないこと。

やっと許せるようになったかなと思ったここ数年、父が幸せになることを望んではいるものの、まだすべてを受け入れられない自分がいます。

それをメンバーに話すと、どっと涙が溢れてきました。

全員のセッションが終わる頃には、みんな目が真っ赤っか。

それぞれ、大事な人を思って何か気づいたこと・考え直したことがあったんだろうなと思います。

数年前、一番大事な友人と会う予定の日に、彼女のお父様が突然亡くなりました。事故という予想外の出来事に、会うことができなくなったことを私に謝り、実家に帰ろうとする彼女の電話の声は震えていて、今思い出しても涙が溢れてきます。

彼女伝えでお父様との交流を少々していたのですが、初めてお会いしたのがご遺体となるとは思ってもみませんでした。

とても仲の良い家族だったので、彼女のお母様がお父様の横でずっと泣いているのを見て「こんなことがある日突然起こるのか」と落胆しました。

そこから、父に対してのブロックを外さないと、と思いました。

彼女のお父様が、「家族を大事にしなさい」と教えてくれたと思っており、考える機会をくれたことに感謝しています。

お葬式からもう数年。

今年の命日には、お墓にご挨拶に行きたいと思っています。

 

セミナーでのセッションで涙を流した夜、まずは母に電話をしました。

改めて感謝を述べるのはやはり恥ずかしいもので、セミナーの話から始めて感謝を伝えました。

母は「生まれてきてくれてありがとうやし、(父に)産ませてくれてありがとうよ」と。

「あなたが幸せなら嬉しい」

そんな言葉に、救われます。これが親の愛なのかと。

翌朝、父に電話し、こちらも母と同じように感謝の言葉を述べました。

父は照れ笑いで「ありがとう、分かったよ。思ってくれてるだけで嬉しいわ。」と。

母が「私を産ませてくれてありがとう」と言っていたことも伝えました。

両親が私の幸せを願ってくれていることに、感謝。

セミナーでグループのみんなが、「幸せになっていいんやで」と言ってくれたことに、感謝。

あらゆることにブレーキをかけていた自分に気づかされました。

 

自分が変わること。

過去や相手、天気や地震などの天災を変えようとしても変えることはできません。

簡単なことなのに、気づかなかった部分に仲間と一緒に気づくことができました。

そんな気づきを共有した仲間だからこそ、みんなと集まるときに、学んだことを振り返ります。

ビジネスはビジネス、プライベートはプライベートと分けられる人もいると思いますが、少なからず影響はあると思います。

そんな中で、自分が変えられることは変えていこうという前向きな仲間がいるのは、ありがたいことです。

 

私が今すべきことは、幸せになること、

感謝すること、与えること。

両親を助けて幸せになってもらうこと。

人生後悔しないためにも、周りに幸せを与えられる存在でいたいものです。

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