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ピークパフォーマンスコースを終えた後

アチーブメント株式会社(以下アチーブ)の「頂点の道」講座を一通り受けた私。

最後のピークパフォーマンスコースを受けたら、またATCかスタンダードコースを継続して受けて、学習したことを忘れないようにしていくのがアチーブのスタイル。

ピークパフォーマンスコースを受けた後、私はその先のステップであるJPSA(日本プロスピーカー協会)には入りませんでした。

その後、ATCやスタンダードコースも受けるつもりはありませんでしたが、私を担当していたアチーブの社員から何度も電話はありました。

最初は電話に出ていましたが、「またATC再受講かスタンダードコースを受けて、継続してくださいね」と強くは勧誘されなかったので、それ以降の電話はもう出ていません。

こうして、私はアチーブから離れました。

正直、「やっと離れられた」って感覚です。

でもアチーブでは、たくさんのことを学び素晴らしい仲間とも出会い、とてもいい経験ができたとも思っています。

今回は、アチーブメント「頂点の道」を一通り受けた感想をこの記事にまとめてみました。

ビジネスプロデュース3ヶ月コース

アチーブで変わったこと・学んだこと

アチーブを紹介してくれた私のサロンのお客様であるMさんは、JPSA会員であり、プロスピーカーとしてステップアップされています。

ピークを受けた後、JPSAに入らなかったことを報告しました。

Mさんはそのことを、「私の選択」として尊重してくださいました。

その後も、私のサロンに定期的に通ってくれていました。

2016年末にMさんのお話を聞いてアチーブに出会い、初めてATCを受けた2017年3月。

その年の6月にATCの再受講を受けて、8月にダイナミックコースを受けました。

そこで今でも連絡を取り合う仲間に出会い、いろんな刺激を受けました。

ダイナミックコースで、家族への想い・自分の目的に気づきます。

・家族(父・母・弟)の選択を尊重すること

・自分の求めていることを大事にすること

私はどこまでも「自由」を求めていました。

その「自由」には、お金が必要でした。

私はそう気づいた時に「11月に2店舗目を出す」ことを決意しました。

2店舗目の計画を進めている9月に、ATCの再受講。

11月には、2店舗目をオープンしてすぐにダイナミックアドバンスコースを受けました。

そして2017年12月にATCの再受講。

11月・12月は2店舗経営の中での受講だったので、かなりハードでした。

2018年の年明け、年末の忙しさからか、仕事中に痙攣とめまいも経験。

1月は比較的落ち着いていたので、仕事量を抑えることに。

そして私にとって最後のアチーブ、ピークパフォーマンスコースを2月に受けて、私のアチーブ生活は幕を閉じました。

2018年3月以降は、穏やかに集中して自分のサロン2店舗を経営していたと思います。

本当は人を雇って、経営展開する方法もあったかもしれません。

でもサロンを経営しながら思ったのは、私は1人で自由気ままに、が自分に合ってると改めて気付きました。

それに気づいて2018年からは、誘われるがままに食事やお出かけに行くこともあまりしなくなりました。

また、2018年の一人旅で、私の「自由気まま」を解放しました。

サロン2店舗目を出して良かったこと。

・自由に使えるお金が増えた

・今の夫と出会った

ことです。

2019年秋、2年間経営した2店舗目のサロンを閉店。

2019年末には、5年間経営した1店舗目のサロンを後継者に売却。
(コロナ禍の現在も、頑張ってくれています)

2019年に私たちは結婚し、2020年に夫の仕事で愛媛県に移住、2021年に男児を出産し現在は専業主婦として過ごしています。

アチーブの講座を受けていなければ、2店舗目は考えていなかったと思いますし、私の人生が豊になりました。

始めは疑問を持ちながらアチーブの講座を申し込みましたが、今ではアチーブに感謝しています。

アチーブのルール

アチーブの中で、これは良いなと思っていたルールがあります。

会員同士のビジネスはしない。

もちろん、お互いが求めていれば良いんです。

よくあるネットビジネスとか不動産投資ビジネス、ア○ウェイなどの勧誘ビジネスを禁止していたのです。

これは、素晴らしいルールだと思います。

よくビジネスセミナーには、勧誘ビジネス系の人間が紛れ込んでいますから。

会員同士でもビジネス交流してる人はたくさんいますが、それはやっぱりお互いが望んでいます。

2017年、アチーブのセミナーを受けている中で、京都のアチーブ仲間での朝会に参加していました。

週1回集まって「近況をシェアする」というものです。

私もたまに参加していました。

その朝会で出会った、私の母くらいの年齢の女性がいました。

その人は外資系の保険会社に勤務されていて、アチーブ受講歴も私と同じくらいの方でした。

彼女のように外資系保険会社の方はアチーブのセミナーをよく受けていて、講座で同じグループになれば1人はいるという感じ。

彼女と朝会で何度か顔を合わすようになり、2017年末に「大晦日にお茶でもしませんか?」と誘われました。

サロンの大掃除もあるけど、とても感じの良い方だし彼女はエステティシャン経験もあると言っていたので、お茶くらいならと約束の日にカフェで待ち合わせしました。

軽く軽食を食べながら、世間話をしました。

食べ終わって食後のコーヒーに移った時、彼女はカバンから書類を出してきました。

嫌な流れだなと思いましたが...予感は的中。

保険の案内でした。

まずは、彼女が勤める外資系保険会社がどういうものか説明されました。

私は無言で聞いていましたが、彼女は気にもせず話を進めていましたよ。

これ以上聞いても私は保険商品をこの方から買う気もなかったので、サロンの片付けを理由に退散させていただきました。

「また続きは来年お会いして話しましょうね」

と言われましたが、彼女からのお礼LINEは返さずにブロックさせていただきました。

2018年になり、ピークパフォーマンスコースを受けるまで、彼女と会いたくなかったので朝会には参加しませんでした。

彼女にはっきり言えなかった私も悪いですが、何のための仲間なんだろうと思いました。

せっかく色んな情報交換をして仲良くなれるかなと思ったのに、残念です。

JPSAに入った人の話

ダイナミックアドバンスコースで同じグループだった、私と同年代の女性がいました。

正直、私は彼女と仲良くなりきれないなと思いながら交流していました。彼女もそうだと思います。

彼女は会社の仲間と、中国地方から大阪の講座を受けにきていました。

私がアチーブを離れてだいぶ経った2019年の春、彼女からLINEがありました。

そのLINEで、彼女はピークを受講した際にJPSAに入ったそうですが、プロスピーカーになるための講座を受けるのにお金と時間がかなりかかるという不満を漏らしていました。

あなたはどう?と聞かれたので、「私はもうアチーブからは離れたよ」と返信すると、返事もありませんでした。

アチーブから離れたら、こんなものなのです。

ただ、ダイナミックコースでグループが一緒だった仲間で、アチーブから離れた人もいればプロスピーカーになるためにステップアップしている人もいます。

コロナ禍になり会うことはなくなってきましたが、現在もLINEや年賀状でのやり取りが続いています。

友人も自分で選べるのです。

自分の選択を尊重し、周りの人の選択も尊重しましょう。

自分が幸せであれば、周りも幸せになる。

思うだけではなく、行動すること。

アチーブから離れて、これらのことを忘れた時もありました。

でも少し立ち止まれば、思い出せます。

わかっているのに、忘れがちで大事なことを学ばせてくれたアチーブには、感謝しかありません。

いつかまたアチーブのセミナーを受けたいと思う時には、自分の選択を尊重して、自分から申し込みに行きたいと思います。

私の体験談を読んでくださり、ありがとうございます。

Fin

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