スポンサーリンク

なんやかんや日常を過ごし、久々のお外ご飯です。

大阪在住の友人とやっとスケジュールが合い、日にちを決めました。

「どこ行きたい?」

と聞かれたので、

「ゆっくりできるとこ」

と伝えたら、即予約したとの返事。

え、はやっ!

ふらっとしてテキトーにお店に入るスタイルな私たちなので、友人のその行動に若干の不信感。

場所は北新地。

え、そんな夜の街でランチ?

しかも店名も当日までのお楽しみというもんだから、ミステリーツアーだなと。

モゴモゴする友人のLINEで、サプライズベタを感じながら笑、当日を迎えました。

北新地の隠れ家

梅田で待ち合わせして、北新地までお散歩。

賑やかなはずの夜の街のお昼間は、酒屋の車があちこち、やんちゃなにいちゃんたちが酒瓶を運んでたり。

ミステリーツアーなので、店名も地図も見せてもらえず、ココに連れてこられました。

北新地の隠れ家レストラン「A TABLE」さんです。

エレベーターで4階に上がります。

エレベーターの中で、

「今日はお祝いだからね!」

と友人が言います。

「いや、そんなんやめてよ。普通に楽しいランチにしようよ。」

とのやり取りに、友人の「お祝いなんだから!」という強気な態度にタジタジ。

エレベータを降りると...わお、なんかオシャレなお迎え。

中に入ると、白を基調としたこじんまりとした小さなレストラン。

女子率高かったです。

お、靴を脱ぐスタイルですね。

予約をしてくれてたので、奥のテーブル席に案内されました。

「今まで何十万と色んな人の祝儀払ってきたでしょ!」

「お祝いなんやから、ありがたく受け取って!」

と、席について明るい説教を聞きながら、とても嬉しい気持ちになりました。

スペシャルコースを予約してくれてたようで、まずはシャンパンをいただき、前菜の登場。

カラフル〜

酸味のあるザワークラウトや魚の南蛮、不思議な食感のビーツムース、自家製のハムやキッシュ。

美味しいものをちょこっとずつは、女子には嬉しい。

お店はいつの間にか、満席となっていました。

お酒をちびちびいただきながら、おしゃべり。

お次はトマトのスープ。

他のお野菜も入っているようで、まったりしたまろやかなスープ。

温かいスープなのも、びっくりしましたが、とても美味しかったです。

お次は真鯛のポワレ。

このお魚の塩加減というか、お味が絶妙!

色味には少しびっくりしますが、美味しいのなんのって。

皮も柔らかく、身はふわっふわ。

ソースも美味しいし、お皿が温められているので、最後まで美味しくいただきました。

友人は、お酒の追加で白ワイン。

そしてお肉料理の登場です。

あんなシェイプのワイングラス初めて見た笑。

お肉料理はなんと2種類。

アンガス牛のステーキと、もう1種類は豚肉か鶏肉料理かをチョイスできます。

友人に「赤肉は大丈夫?」かと心配してもらいましたが、最近は「出されたスタイルで食べる」ようにしています。

結構赤いけど、もちろん火は通ってますしね!(言い聞かせる)

もう1種類は、2人とも豚肉をチョイス。

食べたいものを食べる2人です。

豚肉は生姜風味のソースでいただくので、和風なお味でした。

豚肉の歯ごたえがしっかり!

ローストされたお野菜も美味しくいただき、お腹パンパンに!

いつの間にか、私たちのテーブルの周りは2回転目に突入していました。

人気のお店なのがわかります。

そして、デザートは...サプライズ!

こんなことしてくれるなんて!!

HAPPY WEDDINGとチョコレートで書かれたデザートプレートには、線香花火まで!

派手すぎず、でも華やかさを添えてくれた花火。

みずみずしいスイカとチョコのまったりテリーヌに、爽やかなジェラート。

食後の紅茶とともにいただき、大満足です。

チョコレート文字をガリガリ削って、下品な食べ方をしてしまいましたが、親友からの素敵なお祝いにハッピーな気持ちになりました。

こんなしっかりした本格的なコース料理、久々にいただきました。

食が細くなっているので、かなり時間をかけて食事をさせてもらいましたが、アットホームなでもオシャレな空間で、美味しいお料理と心許せる友人といい時間を過ごしました♪

ありがと〜う!

ランチ後は、阪急でお買い物して三番街のカフェでペチャクチャ喋って解散しました。

★A TABLE アターブル
〒530-0002
大阪市北区曾根崎新地1丁目3−36
竹新ビル4階

スポンサーリンク
おすすめの記事