さて、まだまだ一日は長く、14:00を回ったところ。
携帯を充電しながら、この後どこへ行こうかな~とホテル周辺を地図で探します。
プッブリチ公園へ
携帯と私の充電も完了し、ホテルから歩いて15分程のところにあるプッブリチ公園Giardini Pubbliciへお散歩することに。
ドーモに行くまでの中間地点を逸れたら到着。
朝の曇りはどこへやら。いいお天気になりました。
なので、日向ぼっこしてる人多数。
この辺はインドロ・モンタネッリ庭園だそうです。噴水では、犬が水浴びしてました。
おっ、桜かな!と思ったら…
何でしょう?
キレイなお花でした。
ミラノも春へ向かっています。
芝生には、(おそらく)マーガレットやタンポポが。
カモたちもお池で、日向ぼっこ。
こちらはミラノ市立自然博物館のようですが、あまり人が入ってる感じではありませんでした。
ブエノスアイレス通りのショッピング街
公園を約1周して、入口とは違うとこから出ました。
これはおそらくヴェネチア門だと思われます。
こんなとこでヴェネチア?
ホテルに戻るまで、ブエノスアイレス通りという広い通りを歩くと、色んなショップがありました。
こちらは、ちょっと脇道に逸れた通り。
ちょっとした小道もいい感じ。
キッチン用品が売っているショップに寄ってみると鍋が半額だったり、ディフューザーもセールだったり。
鍋を持ち帰るのもなあ…と考えながら、後半か最終日にまた来ようと検討。
ホテル近くのスーパーマーケットで、どんなものが売ってるかチェックして、水とオレンジジュースを買ってホテルに戻りました。
券売機で切符の確認
その後、翌日行くコモ湖までの道のりを予習し、ミラノ中央駅へ切符の確認をしに行くことに。
切符の自動券売機で、翌日のコモ湖行きを探すと、ちゃんと一覧で出てきます。
確認できたので、購入はせず。
ミラノ中央駅のスーパーマーケットやショップをウロウロしたので、さすがに脚が筋肉痛?かだるさを感じてきました。
最悪のレストラン
ホテルへ戻る途中に、ミラノ中央駅からすぐのテラスのあるレストランのお兄さんにほぼ無理矢理、テラスに座らされました。
向こうに見えるのはミラノ中央駅。
まぁ夕食軽く…と思ったら、なんか微妙なメニュー。
パスタ、ピザとあるけどもなんだか惹かれない。
お兄さんが、ビール?ワイン?と急かすので、とりあえずビールを注文。
すると勝手に、「OK、ビッグビアー!」と中の人に叫ぶので、
No, No!スモールワン!と叫びました。
そしたら、急に顔が曇り顔でピザは?サラダは?とまた急かすので、ちょっと考えさせてよとムカつきながら、目に入ったクワトロフォルマッジを。
サラダは?クラッカーは?とまた急かすので、もういらん!とイライラしてしまいました。
ビールが運ばれてきて、あまりに大きいので、思わずこれほんまに小さいの?と疑いましたよ。
ピザも運ばれてきました。
あら、美味しそうじゃない。でもチーズのみじゃないのね、トマトソースかかってる。
タバスコみたいなんないんかな、と思いながらピザを切ってると、キッチンの中にいた別のお兄さんが、
ペパロニいるんじゃない?持って来ようか?と言ってくれました。
お願いし、持ってきてくれて、少し雑談。覚えている日本語で披露してくれ、こちらは優しいお兄さんでした。あいつは嫌な奴だけど。
ピザ、かなりボリュームがあり、昼もたんまり食べていたのにさすがに半分も食べれませんでした。
もう帰ろうと、チェックをお願いすると、あの嫌な奴が伝票を持ってきました。
€44。
はぁ?(´Д`)
wrong checkだと言うと、ゆっくり、フォー・ティー・フォー!と。
話す気失せて、財布をテーブルに置き、背にもたれました。
嫌な奴が「どしたの?」と言うのにも反応せず、どうしよかなと黙り込みました。
すると、あの優しいお兄さんが、どしたの?とやってきて、あいつは引っ込む。
食べたものの価格が違う!と事情を説明。
お兄さんと話している間に、あいつが伝票を書き直して持ってきて、ソーリーと。
こいつ…(-_-メ)
半分以下に変わった伝票に怒りを覚えました。
あの優しいお兄さんも実はグルなのか?とせっかく優しいと思った人まで疑ってしまう出来事でしたよ。
でも最後、あのお兄さんが中から大声でアリガト!と言ってくれたので、一応笑顔で手だけ振っときました。
駅前で人通りが多いレストランなので、とりあえず声かけて座らせろ的な感じでしょう。
促されて座ってメニューを見て「やっぱやめとくわ」って出ていくグループも何組かいました。
私はまんまとはめられましたね。
これも旅の思い出&学習。
二度と同じ間違いは起こさないように、強気で行こうと決めた出来事でした。
笑って忘れる
19時にホテルに戻り、シャワーを浴びてゆっくりテレビ観てると、「デスパレートな妻たち」が放送されてました。
もちろんイタリア語。
話が分かるので、久々に観ました。なかなか面白かったです。
そのあとのコント番組も、ベタなコントばかりでしたが、声を出して笑いました。
やっぱり笑うて大事よ。