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赤福ぜんざい美味しかった〜

お腹も満たされたことですし、赤福外宮前特設店を出てすぐの外宮を参ります。

外宮・正宮

赤福を出てすぐ右を見ると、大きな横断歩道。

もう向こう側が神聖な土地です。

微妙な小雨も、神からの恵みです。

母が小っさ過ぎて笑

首、痛そうね。

三重の銘酒、白鷹のお供え。

まずは、御手水しましょう。

この旅行だけで何回するのやら。

樹々に囲まれていて、マイナスイオンが身体を包んでくれます。

ひんやり感も、神聖さを感じます。

正宮までは、すぐです。

向こう側の建物は新しくなるようです。

大きな樹木が長年の月日を物語っています。

もうすぐ正宮です、

内宮よりはこじんまりした外宮ですが、正宮前に来ると、大きさは関係ありません。

外宮の中心となるお宮です。

こちらに鎮座する豊受大神宮は、衣食住、広く産業の守護神である豊受大御神をお祀りし、古くから内宮に対して外宮と並び称されているのです。

中は撮影禁止。

マナーを守って、丁寧にお参りしました。

風宮・土宮

母が見上げる木。

こんなに高いんです。

この池の向かいに、「三ツ石」という丁寧に囲まれた石があります。

参拝の皆さんが、手を伸ばしてパワーをもらっていました。

いろんなものが祀られていますが、この外宮全てに命があるような感じ。

母は30年ぶりの伊勢神宮ですが、外宮は初めてだという。

私も数年前に数回伊勢神宮に旅行できていますが、内宮だけしか行ってません。

昨年初めて外宮に来ましたが、細かくは周らず、さ〜っと正宮だけをお参り。

今回は、母のじっくり旅なので、外宮内の他のお宮さんも巡ります。

こちらは風宮(かざのみや)さん。

ご祭神は、内宮別宮の風日祈宮(かざひのみのみや)のご祭神と同じです。

風雨を司る神様で、雨風は農作物に大きな影響を与えるため、神宮では古くから正宮に準じて丁重にお祀りしています。

すぐ向こうに土宮(つちのみや)さん。

古くから山田原(やまだのはら)の鎮守の神でしたが、外宮の鎮座以後は宮域の地主神・宮川堤防の守護神とされ、平安時代末期に別宮に昇格したとな。

お賽銭投げて、二拝二拍手一礼。

小さなお宮さんひとつひとつを、母と丁寧に周りました。

多賀宮

多賀宮(たがのみや)さんは、こちらの階段を登って行きます。

3年程前、母と香川の金比羅さんを参りましたが、そちらの階段を思い出しました。

還暦前のレディには、なかなか大変な階段です。

母に合わせて、ゆ〜〜〜〜っくり待ちます。

時間はあるのでね。

多賀宮さんに到着。

多賀宮は、外宮に所属する四別宮のうち、第一に位しています。

殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさのようですが、あまり分からなかったです^^;

ご祭神は、豊受大御神の荒御魂(あらみたま)。

神様の御魂のおだやかな働きを「和御魂にぎみたま」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。

神様にも、穏やかな人もいれば、荒々しい人もいるんですね。

空に近いところにあるので、より神秘的でした。

全部周れたと思ったのですが、月夜見宮(つきよみのみや)さんというお宮さんもあるようです。

見逃してしまったかしら。

初幸の亥

外宮神楽殿で、古いお札を納めます。

一年間ありがとう。

ここではお守りやお札は買わず、伊勢神宮初詣割引切符に付いてある記念品をいただきます。

引換券を切り取って、勝手に取るスタイル。

ですが、一応、中の人に声かけしていただきました。

勝手に取るってなんか嫌よね。

ましてや神様の近くで、そんなことできないわ!

2人とも記念品をゲット!

今年の干支は、亥さんですね。

猪突猛進!って感じではない、可愛い亥さんでした。

今年もよろしくね!

★伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)
〒516-0042
三重県伊勢市豊川町279

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