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Ethnic Green Farm 廣川農園

ハズバンの会社で、コロナ禍の中で頑張っている農家さんを応援しようと、Ethnic Green Farm 廣川農園さんの商品を購入する機会がありました。

愛媛県東温市でエスニック料理に使う野菜やお米を栽培しており、今回はこちらのサンバルソースを購入できるとのことで1瓶購入しました。

サンバルとは、インドネシア料理やマレー料理に用いられる辛味調味料です。
「サンバルソースてどう使うのよ?」と検索してみると、サラダや揚げ物にかけたり、お魚やお肉に添えて、煮込み料理にまで入れたりと、何にでも合わせられる万能調味料。

インドネシアでは、ナシゴレンやミーゴレンの調味料としても使われており、マレーシアに行った時に食べたご飯の中でも使われていたのかも...。

こちらの農家さんは、東京で飲食店勤務をした後、就農。農園のある東温市は、野菜栽培に適しているようです。土作りは堆肥と菌を使い、ほぼ農薬を使わずに野菜を育てています。

瓶を開けてみると、トマトベースの香りの中にエスニックな香りも漂ってきます。アンチョビが入っているので、少しいただくと魚の風味と塩味を強く感じます。

私はなかなか料理にポンっと入れられず、結局チヂミを焼いた時にアクセントソースとして使うことしかできませんでした。

ピザに使ってみた

先日ドミノピザを注文した時、タバスコの代わりにサンバルソースをつけて食べると、これがなかなかいい辛さと塩っけを出してくれて。それでも毎回チビチビ使うことしかできませんでした。

ある日お米がなくなってしまい、昼食準備に悩んでいたのですが、思い切ってピザを作ってみようと挑戦してみました。サンバルソースをピザソースとして使ってみよう!

今回は、バゲッド用に買っておいた準強力粉を使用。

パン作りに使用する強力粉でもできますが、準強力粉を使うともっちりした生地になるそう。いよてつ高島屋の地下街の一角に富澤商店さんの商品が売っており、だいぶ前に250gの準強力粉を購入していました。

準強力粉250g・砂糖大さじ2・塩小さじ1/2・イースト小さじ1・オリーブオイル大さじ2・ぬるま湯150ml。パン作りに慣れてきたので、最近はきっちり測らず適当に入れるようになりましたが、そうするとやはり少しズレは出てくるもんで。水分かオイルが多かったのか、薄力粉を少し(生地全体にまぶすくらい)足してちょうどよくなりました。

20cmピザ3枚分の生地の分量ですが、私は2等分に。発酵は、ラップをかけて常温で10~15分で十分でした。

発酵完了したら、お皿にクッキングシートを乗せて生地を広げていきます。ピザの大きさは20cmくらいかな。ソースと具を乗せていきます。

1枚の1/2にサンバルソースを塗って茄子・ピーマン・玉ねぎ・ソーセージ、1/2はお好みソース・マヨネーズを塗って冷凍のプルコギを。もう1枚は、余っていたトマト缶にハーブソルトとニンニクで味付けしたソースに野菜とソーセージ。チーズをかけて準備完了。

250度で角皿2段も一緒に余熱したオーブンで13分で焼きましたが、残り4分くらいで取り出し。うちのオーブンでは10分で焼けました!

ふっくらなパンピザができました。結構膨れてしまったのは、発酵が長かったのかソースを塗る前に生地に穴を開けなかったかが原因だと思われます。

それでもなかなかいい感じで焼き上がり。昼食タイムで職場から帰ってきたハズバンも、テンションが上がり気分上々↑

サンバルソースを塗ったピザは、かなりピリ辛で野菜にもソーセージにも合う!アンチョビがまたいい味を出してくれていました。ビールやコーラの炭酸が飲みたくなる〜!

プルコギピザもお肉にちゃんと火が通っており、トマトソースの方もサンバルとは違った味を出していい感じ。粉がいいものだからか、小麦の香りがソースにも負けてない!パン生地はかなりふっくらしたので、私は1/4カット×3枚で腹パン!

ハズバンは5カットも食べたもんだから、昼食後は眠気と戦いながら仕事をしたに違いない。やっぱりピザは、休日のランチがいいですね^^;

廣川農園さんはサンバルソースだけでなく、エスニック料理に使う新鮮なお野菜もたくさん売っているので、お料理上手な方は是非購入してみてください。

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