ハネムーン
入籍して1年弱、夫婦として一緒に住んで2ヶ月、ようやくこの時が来ました。
Honeymoon!!
そう、ハネムーンです。
私もハズバンも久々の海外旅行、2人で海外に行くのは初めて。
私たちのハネムーンは、ベトナムリゾートに決定いたしました。
ハズバンは2月に入ってから、毎日パソコンとスマホに向かい、行き先の入念な下調べ。
私はというと特に調べもせず、ただ市立図書館でベトナム関連の本を借りてくるだけ。
これらの本もしっかり読んでいたのは、ハズバン。
今回はガイドブックは必要ない...というか、詳細情報が載っているガイドブックがないので、何も持っていきません。
そしてかなり細かい日程表を作ったハズバンが、Dropboxで日程表を共有。
久々の海外HaruTabi。今回は、準備・パッキング編です。
ベトナムリゾート
私たちが行くベトナムリゾートは、まだそれほどメジャーではないリゾート地。
ベトナムのリゾートといえば、ダナンやニャチャンを思い浮かべる人が多いと思います。
まずはベトナムの地図を見てみましょう。
中国・ラオス・カンボジアにくっついている、縦長の国ベトナム。
ハノイは北部、ダナンやニャチャンは中部、ホーチミンは南部。
私たちが行くのは、ハノイ・ホーチミンをすっ飛ばして、ベトナムの南部にあるフーコック島(Phu Qoc Island)です。
カンボジアの島?...と思うような場所ですが、ベトナムの島でフーコック島といいます。
直行便はないので、ホーチミンでトランジット。
もう少しズームしてみましょう。
ここです。もう本土でもありません。
何故ココをハネムーンに選んだかというと...
日本人があまりいないと聞いたから。
でもそれは、もう少し前の話かもしれません。
でもダナンが、日本人含むアジア人にかなり浸透しているようで、行ってみたいけどあまりそそられませんでした。
京都でサロンをしていた時、ダナンに行き飽きてフーコック島に行ったお客様に教えていただき、決めました。
飛行時間も長くないし。
ダナンにもある人気のリゾートホテルがフーコック島にもあるそうで、そこをハズバンに提案したら、意外にも彼があっさりOK。
日本旅行さんにいいプランがあったので、2019年9月に日本旅行の京都店で申し込み。
ハズバンが株主優待を持っていたので、3%オフ&早割でお得に申し込みできました!
日本旅行のスタッフさんには、契約から出発前まで親切・丁寧にしていただき、気持ちいいやり取りができましたよ。
パッキング
...っとその前に、パッキング。
今回の旅行では、私のスーツケース2個で行きます。
ノーブランド50Lサイズ(左奥)と、サムソナイト アメリカンツーリスターの機内持込OKサイズ(右手前)のスーツケースたちです。
大きい方のスーツケース片面に、2人分の洋服を入れました。
夫婦一週間分の洋服パック・下着&ハンカチパック・水着パックと、コンパクトに収まりました!
一週間分と言いましたが、ホテルで洗濯ができるので4日分程の洋服を入れており、ローテーションします。
細々なものもまとめましょう。
吊り下げられるタイプのトラベルケースです。
・溜まりに溜まったフェイスパック
・機内用コンタクト保存液・ケース
・正露丸
・ムヒ(虫刺され用)
・シャンプー&コンディショナー(ホテルにはあるのでいらないけど、一応ね)
・メイク落とし(オイル&ミルク)、洗顔料
・コンタクトレンズ予備
その他の細々したものも。
・風邪薬
・冷えピタ
・お手拭き(ノンアルコール)←手持ちバッグにも入れています。
・おしりふき(向こうのウォシュレットは怖い)
・洗濯洗剤
・スーパーの袋(ゴミや使用済み下着や水着入れに)
こちらは洗面用品系。
私たちはコンタクト洗浄液を共通で使っているので、丸々1本持っていきます。
歯ブラシもいらないかもだけど、一応ね。
あと、ヘアブラシも持っていきます。
今回、初めて旅行に持っていくのはこちら。
SLIK(スリック)の三脚です。
私の相棒、LUMIXのミラーレスを支えてくれるはずです。
ハネムーンだし、夫婦の写真を撮りたいのでね!
うむ、ちゃんと収まった。
身軽に行動する用に、小さなバッグも入れています。
向こうで履く靴は、私はサンダル2足、ハズバンはサンダル1足。
リングやピアスなどの細かいアクセサリーは、無印良品の片面クリアケースに。
99円とお安いこのケースは、片面がクリアなので使いやすいです。
失くしやすいものなので、まとめて分かりやすいところに置いておきます。
コンセントプラグも持っていきます。
ベトナムの電圧は、ほとんどが220Vです。
ベトナムはAとCタイプが多く、稀にBFがあるようなので、持ってるCとBFを持っていきます。
スマホやカメラ充電器は、100V-240V対応が多くなってきているので、変圧器は特に必要はないでしょう。
充電器はiPhone用のlightningケーブル、ミラーレス充電用のtype Bケーブル、ハズバンスマホはtype Cケーブルと、それぞれ1本ずつ持っていきます。
さて、ハネムーンは遠足見たいなもの。
日本からおやつも持っていきます。いえーい
バリ島好きのお客様から、「リゾートに行くなら、日本のカップ麺やお菓子も持っていきや」と言われました。
ベトナムでのご飯が飽きるかどうかは分かりませんが、「小腹を満たすものを持って行こう〜」とハズバンに提案。
ハズバンにお菓子を制限されている私なので、ダメかなと思いきや、コレもノリノリ。
ドンキホーテに調達しに行ったら、バカスカ買っちゃった♪てへ
割り箸も忘れないように!
インスタント味噌汁や毎日飲み慣れているルイボスティのティーバッグ、残っていた粉ドリンクも持っていきます。
サムソナイトのスーツケースの右側はお菓子やカップ麺、左側がすっからかんなので、帽子を入れました。
夏は日傘が多いので、この帽子はあまり使ってませんでしたが、今回久々に登場です。
フーコックはもちろん暑く、日射しがサンサンなので、こちらも欠かせません↓
日焼け止めですね。
昨夏に購入したビオレの日焼け止めがもう少ないので、新しい日焼け止めを購入。
もうこの年齢になるとしっかり塗らないと、大変なことになります。
ハズバンに買っておいてと言われた蚊取り線香。
さすがに30巻は持て余すと思うので、10巻と金具スタンドだけ持っていきます。
ホテルにもあるかもしれませんが、信頼できるものを。
あ、そうそう! fire tv stickも持っていきます。
↑コレは専用リモコン
ホテルにWi-Fiが飛んでいるので、接続できると思います。
特に何もすることない時は、映画を観てダラダラ予定。
手荷物
手持ちバッグの中に入れておく、使い捨てスリッパは機内で大活躍です。
機内でスニーカーをいちいち脱ぎ履きしたくないので、コレがあると楽です。
どこぞのホテルでもらってきたもの。
南国の飛行機の機内は、冷房でかなり冷えるので、靴下やカーディガン・ストールも忘れずに。
マレーシア航空で体感済
あとは、日本旅行さんからいただいたものを。
タグにも名前書いておきました。
海外旅行保険の控えや、パスポートのコピーも忘れずに。
お金
日本国内で、ベトナムのお金(ベトナムドン)への両替はしません。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港では、4時間程のトランジットなので、そこで両替します。
国内では、ほぼクレジットカードで会計ができるので、現金は数万円しか持っていきません。
クレジットカードは、ハズバン2枚・私1枚の計3枚。全てVISAです。
その代わり、ハズバンが数年前のハワイ旅行で余らせたドル札を持っていきます。
ベトナムで両替してもいいし、大量にある$1札は、チップで使用するつもりです。
ビザ
ベトナムに入国するための事前のビザ申請は不要なので、特に準備はしていません。
日本人は、ベトナムへ15日以内の旅行やお仕事であれば、事前のビザの申請は不要なのです。
ただし、注意する条件がいくつかあります。
①日本へ帰国する(ベトナムを出国する)ためのチケットを持っていること。
(出発の時点で、帰国用のチケットが発券できない場合は、航空券予約の領収書等を印字したものを持っていきましょう)
②日本(出発国)出国時のパスポートの有効期限が、6ヶ月以上残っていること。
③前回のベトナム滞在から31日以上経っていること。
②について、法人手配の旅行であれば、法人側の確認ミスです。
私の叔母が欧州旅行ために出発カウンターで手続き中に、友人のパスポート有効期限が足りなくて旅行中止となっていましたが、旅行会社からお詫びされていました。(すぐにプランを変えて、有効期限内で行ける韓国へ旅行に行っていましたが...)
個人手配の旅行であれば、しっかり確認しましょう。
私たちは、日本旅行さんにパスポートを確認してもらっているので、有効期限については大丈夫です。
③について、ベトナムによく行かれる方は注意しないといけませんね。
Wi-Fi
私は一人海外旅行の際、SIMカードを購入していました。
今回は特に必要ないのですが、Wi-Fiくらいは持っておこうとのことで、価格.comさんでレンタルWi-Fiをチェック。
フォートラベルのGLOBAL Wi-Fiでレンタルすることに。
ベトナム4G(高速)300MB/日・7日間のレンタルで、1500円弱。
とてもお安い!
出発ロビーの一角で受け取って、帰りは返却ボックスに返すだけ。
Wi-Fiは、主にナイトマーケットやホテル付近を散策する際に、使用する予定です。
新型コロナの影響は?
さて、今猛威を振るっている新型コロナウイルス。
出発前の保険や旅行代金支払いについて、日本旅行のスタッフさんとメールのやり取りをしていたので、「新型コロナが心配です」とチラッと触れていました。
すると後日、メールが。
中国渡航歴がある人は、ベトナムに入国できません。
私たちは中国に行ったことないので「非該当」。
あとは、日本出国・ベトナム入国時に足止めされないかどうかです。
マスクはマストで持っていきます。
帰国も心配ですが、ツアー自体は決行されるので、いざ出発!!
行ってきます♪