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お正月、父の弟である叔父と話をした時に、「松下幸之助」というワードが出ました。

それを聞いて、歌舞伎役者だと思った私は、経営者失格ですね。

今日はその方のお話です。

Panasonic

「ハルも自分で仕事してるんやから、絶対見に行った方がええ。」

と叔父に、門真にある「パナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館」を勧められました。

お休みが取れた日、早速行ってきました。

京阪の西三荘駅から徒歩すぐです。

松下幸之助さん。

言わずと知れた、パナソニック(旧社名:松下電気器具製作所、松下電器製作所、松下電器産業)を一代で築き上げた経営者です。
私はパッと分からなかったけども。

この方の著書は何度も目にしたことがありますが、読破したことはありません。

ハマればいいんですけど、それまでが時間がかかるんです、私。

本を読むより、取っ付きやすいので、早速中に入ります。

入場は無料です。

まずは「道」というタイトルで、松下幸之助さんの思いがお出迎え。


自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。
坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たしてよいのか悪いのか。
思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道。
ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても。
道はすこしもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても。
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。

松下幸之助

私の今の状況に照らし合わせると、ウンウンと頷けるところもあります。

「自分の人生」を活かすも殺すも自分次第。

初っ端から、自分を見つめ直します。

松下幸之助の一生

ここからは、松下幸之助さんの生い立ちを細かく見て行くことができます。

こちらの松の木から「誕生」し、一周してここで「永眠」します。

早いうちから就職し、将来を予想して、独立。

自身で改良ソケットを開発着手して、売り方もお客様目線で考えられています。

ちょっとしたエピソードも見落とさないように、1行1行見ていきました。

展示物も豊富なので、見応えありますよ。

経営者としての使命について。

30代で、経営をすることの意味・使命について触れていました。

私も何のために今の仕事をしてるんだっけ?

私はまだ「自分の為に」と言う部分が大き過ぎて...

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世界に挑戦し、

市民が喜ぶ機械を開発・販売する。

私たちの生活に欠かせない機械たちが、この時代から作られていたんですよ。

今の時代は、本当に進んでいるんですね。

この機械にも、こんな時代があったんだと。

80歳まで経営に携わり、離れても「何かをやらねば」と考えられる人。

そんな人だからこそ、今もなお、尊敬されているのでしょう。

社会の為に生きた人からの、メッセージを幾つかのブースからいただくことができます。

全部で30枚あるようなのですが、私がとったのは15枚ほど。

見落としたのかしら?

ものづくりイズム館

パナソニックミュージアムを出て、もう一つ行ってみましょう。

ものづくりイズム館です。

「パナソニックの、ものづくりのDNAに触れられる場所」

というコンセプトで、

日々のくらしを、より便利に、より豊かに、そして、新たなくらし文化を創造してきた、パナソニックのこの100年を、昔なつかしい広告や宣伝などのコンテンツで楽しく見ていくことできます。

中に入ると、歴代の家電商品が収蔵されている通路を通ります。

奥には、マスターピースギャラリーという6つのテーマに沿った家電商品が展示されています。

デジカメのあゆの広告、懐かしかった〜

私の愛用ミラーレスLUMIXの、もっといいカメラも展示されていました。

私たちの暮らし一つ一つの場面に、Panasonic商品があります。

大きいスクリーンは、体験型。

スクリーン前に立っているポールに息を吹きかけたり、風を送ったりすると、歴代のPanasonic家電が吹き飛んでいきます。

私は遊びこなせなかったけど、吹き飛ばすためのものなのかしら?

100年の歴史が、このものづくりイズム館に集まっています。

こんな家電もあったなあ、とか。

こんな家電よう作ったな、とか。

面白いと思います。

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経営するということ

私は、一人で個人事業主として、小さいお店をしています。

会社を作って、従業員さんを雇って、大きなお金を動かすということはしていません。

本当に一人で自由に、好きなことをしているという感じ。

「経営」とは何か?

もちろん、会社やお店を運営することではあるのだけれども、どの会社にもあるのが経営理念。

何のために、会社を運営しているのか。

誰のために、商品やサービスを提供しているのか。

私には、これが明確でありません。

もちろん、お客様に喜んでもらうサービスをすることは前提です。

でも、やっぱり自分のことが一番で、結局「自由に楽しくしていたい」という答えにありつくのです。

2017年に定期的にビジネスセミナーを受講した時、やはりこの経営理念が大切だと。

たくさん考えたし、この答えを言っていいものかと迷って、発表した結果。

結局、嘘をついて、周りに合わせた答えに。

「私の本心ではない」と思いながら、口に出すということは、かなりの苦痛です。

ビジネスセミナーで学んだことは、まずは自分が幸せになること。

自分が幸せになって、周りに幸せを与えていくという順序。

この順序のはずなのに、私は、どう考えても、自分と自分の家族のことしか出てこなかった。

結局、これが私の答えなんだと思った瞬間。

ビジネスセミナーから離れることを決めました。

会社を経営するということ、最後の答えは、

「円の中心である自分から、一番外側の遠い人を幸せにできるか」

私にはこれがなかったのです。

松下幸之助さんには、これがあった。

彼の一番外側は、日本国民・世界の人々を幸せに(彼の開発した商品で人々の生活を豊かに)するということだったのです。

この想いを持たない限りは、大きな会社を運営することは不可能ではないかと。

今回、パナソニックミュージアムを訪れて、改めて私の本音を確認しました。

さて、これからどうするか。

私の2つのお店を、今年はどうするか。

ついに、考える時が来たようです。

 

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★パナソニックミュージアム
〒571-8501
大阪府門真市大字門真1006

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