うだるような暑さ。
京都市も今年初の猛暑日超え、38℃オーバー。
7月の観測史上最高気温を更新したそうです。
水分をしっかり取らなくては。
京都へおこしやす
宵山期間が始まっています。
昨日14日(土)に宵々々山、本日15日(日)は宵々山、明日16日(日)は宵山です。
京都行の阪急電車は、祇園祭に向かう方々でいっぱい!
烏丸駅のホームもごった返してました。
府外ナンバーの車を多く見ますが、京都中心地の駐車場はバカ高いですよ。
特に祇園祭期間は、駐車場オーナーはこぞって値上げするので、公共交通機関で遊びに来るのがベストです。
「金の鯉を探せ」チャレンジ
午前10時、お店に行く前にぐるりと、回ってみることに。
三条通から室町通を下がります。
老舗帯問屋・誉田屋源兵衛さんの金の鯉。
さあ、5匹の金の鯉を探しましょう!
アレとアレとアレの3匹は、分かるんですよ。
あとの2匹は、アレとアレ?
か、アレとアレ。
う~ん、分からん...
幸せになれないじゃん!!
山伏山
さて、室町通をさらに下がりましょう。
山伏山 YAMABUSHI YAMA
山伏姿の御神体は、八坂の塔が傾いたときに法力によってそれを直したという浄蔵貴所の大峰入りの姿をあらわしている。 左手に数珠、右手には斧を持ち、腰に法螺貝をつけている。
引用:京都市観光協会
蛸薬師通まで来ました。
ここは宵山期間中、特に夜は北向き一通になります。
室町の錦から蛸薬師まで1分もかからず歩けるこのエリアは、一通と大混雑で20分くらいかかる可能性があります。
私も数年前ひっかかり、お店から15分で自宅に帰れるはずなのに、45分かかって帰宅しました。
この時間なら混雑なし!今の内に見ておきます。
2階に山伏姿の御神体が鎮座。
通りも広く、小さめの山ですが、本当に大混雑するんですよ。
逆流して戻ればいいのだ!なんて思わないでください。
逆流監視員がいますから。
入ってしまったら、後は流れに身を任せなきゃです。
覚悟して通ってくだせえ。
菊水鉾
さらに、室町通を下がりますと菊水さんです。
菊水鉾 KIKUSUI HOKO
町内の井戸、菊水井にちなんで名付けられ、鉾頭には金色の透かし彫の菊花をつけ、真木には彭祖像をまつる。 昭和27年に再興され、昭和の鉾としての偉容を示している。
引用:京都市観光協会
狭い通りに大きな菊水鉾。
人気の鉾の1つです。
私も一時期、鉾に上りチマキをいただいていました。
お囃子中に上れると、演奏している目の前をぐるりと見学できます。
そびえ立つ菊水。
こちらも混雑しまくるので、狙い目は午前中。
郭巨山
四条通を出て西方向に、南側の月鉾さんを通り過ぎ、新町と西洞院の間の小道を通りすぎると郭巨山。
郭巨山 KAKKYO YAMA
中国の郭巨釜掘りの故事にちなみ「釜掘り山」ともいわれる。 童子を養えなくなった郭巨が鍬を振り降ろすと地中より黄金一釜が出てきた姿をあらわしている。
引用:京都市観光協会
小さめの山ですが、控えめな感じが私は好きです。
蟷螂山
さて、四条通をさらに西に行くと大きめの西洞院通。
北に上がると蟷螂山です。
蟷螂山 TORO YAMA
南北朝時代、足利軍に挑んで戦死した四条隆資の戦いぶりが中国の故事「蟷螂の斧」のようであったことから、 四条家の御所車に蟷螂を乗せて巡行したのがはじまりといわれる。
引用:京都市観光協会
カマキリさんが描かれた手ぬぐいを求めて、既に行列ができていました。
蟷螂山もこじんまり。
13日(金)お仕事後、消灯前ギリギリに写真撮れました。
ほら、からくりカマキリさんが。
まだ動いておらず残念。
カマキリさんのおみくじを求めて、こちらも既に大行列でした。
私はスルーしてお仕事へ行きましたとさ。
歩行者天国
7月15日(日)と7月16日(月)のみ、18:00~23:00頃まで、四条通及び烏丸通の歩行者用道路規制を行うそうです。
・四条通...左側通行(河原町~西洞院)
・室町通...北向き一方通行(仏光寺~六角)
・新町通...南向き一方通行(蛸薬師~仏光寺)
・錦小路通...西向き一方通行(室町→新町)、東向き一方通行(室町→烏丸)
・蛸薬師...西向き一方通行(烏丸~新町)