ショコラ頂点のお店
仕事でズブ濡れとなった彼と待ち合わせし、誕生日ケーキを買いに三条通へ。
アーティスト ショコラティエと称される、JEAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)。
2016年秋、京都のオシャレストリート三条通にオープンし、話題となりましたね。
既にこの周辺には、マリベル本店やベルアメール京都別邸があり、ジャン=ポール・エヴァン参入でチョコ激戦地区に。
1988年フランス・パリにて「JEAN-PAUL HÉVIN」ブランドの歴史は始まりました。 素材や味へのこだわり、独創的で遊び心あふれる感性、確かな技術からクリエイトされるショコラは、まさに芸術品。エヴァンのショコラは国内外問わずたくさんの人々に愛され、フランスのショコラ愛好家クラブ「Club des Croqueurs de Chocolat(C.C.C)」から幾度となくショコラティエ最高評価を受賞しています。
京都にはテラスのあるカフェが少ないので、おフランス香が漂う洒落たテラスは、オサレマダムが食いつきそう。
と思ったら、案の定、でっかいサングラスに女優帽を被ったオサレマダムたちがテラスを支配。
ヨガの帰りにこの前を通る度に、「けっ」と思いながら一瞥してました。
でもやっぱり「ショコラの頂点」にずっと片思いしてましたら、誕生日というタイミングて初来店できることに(買ってもらえる♪)。
雨の中、お店に辿り着き、傘を店外に置いて、いざ入店のタイミングでスタッフさんのお出迎え。
カフェ中の優雅な方たちの間を通り抜けていきます。
出典:JEAN-PAUL HEVINブティック案内
どんつき奥の自動ドアを通ると、高級感溢れるショーケースがお出迎え。
出典:JEAN-PAUL HEVINブティック案内
ショコラが並ぶ中、一部にケーキコーナー。
じっくり吟味し、ケーキ2つと焼き菓子を2つ購入。
ケーキ屋さんなのに、ちゃんと雨除けカヴァーもつけてくれました。
高級ケーキを覗き込むヒト。
濃厚なケーキに舌鼓
服屋さんさながら、店の外までお見送りしてくれるスタッフさん。
気持ちいいですね。
ケーキ2つは、見たことないちっさい箱に入れてくれました。
焼き菓子は、私チョイスのショコラフィナンシェと、彼チョイスのナッツマドレーヌ。
ケーキは、まずこちらから。
京都店限定 キブネ
抹茶のムース、ブラジル産カカオのムースにグリオットチェリー風味のビスキュイ、ピスタチオのヌガティーヌ。
引用:JEAN-PAUL HEVIN
抹茶&カカオ&チェリーのムースは、彩りも鮮やか。
ふわっふわの苦味の少ない優しい抹茶ムースに、甘酸っぱいチェリームースがアクセント。
ピスタチオのヌガティーヌは、キャラメルコーティングされておりパリパリ。
色んな食感を味わえるケーキです。
ピラミッド
ほんのりコニャックが香る、ピスタチオ入りのチョコレート生地とビターガナッシュを交互にサンド。
引用:JEAN-PAUL HEVIN
ザ・チョコレートって感じの濃厚なケーキです。
一口食べると感動するショコラの濃厚さ。
チョコ好きには、たまらないケーキです。
ケーキはチョコレート系を選ぶって方は、是非ジャン=ポール・エヴァンを。
おまけ
手づくりのお祝いご飯は、ハンバーグ&ポトフ。
付け合わせは、よく焼きパプリカとまいたけ。
私の好きなものだらけです。
友人からお土産でもらった、九州ではお馴染みの調味料「マキシマム」を彼に渡し、美味しいハンバーグを作ってもらいました。
★ジャン=ポール・エヴァン 京都店
JEAN-PAUL HEVIN
営業時間:10:00~20:00
京都市中京区三条通富小路東入ル中之町27