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この旅最高のランチをいただいた後、範囲を広げてお散歩。

と言っても、同じコースを回り、市民公園の方へ行きます。

イタリア旅行のオトモにこちらを持って行っていきました。

地球の歩き方~ミラノ・ヴェネツィアと湖水地方2019~2020

小さな町を見守るマリア様

皆さんランチを終えたのでしょうか、広い通りが賑やかになっていました。

ちょっと前の船が欠航となったので、私の乗る船は混みそうだな。

市民公園へ向かう途中、小さな教会を見つけました。

外観では教会と分からないのか人は通り過ぎますが、倉庫のようなドアが半開きになっていたのでお邪魔します。

ほら、こんな状態。中から外を。

マリア様にご挨拶しておきます。

ミラノのドーモのマリア様は通り過ぎてしまってたので、謝罪も込めて。

地元の人のための教会のようですね。

緑と青

さて、市民公園の方へお散歩します。

緑がたくさん、奥にコモ湖が見えます。

湖、山…

冠つけた山。やっぱりまだひんやりします。

青い海のある南国もいいと思いますが、私は緑の山の方が好きかもしれません。

鮮やかな緑の公園。いい季節だ。

こんな公園でピクニックも最高ね。

ジェラート買ってくればよかった~(まだ食べるんかい)

小さい公園をプラプラ。

観光用でしょうか。これでベッラージオ内を周遊できるようですが、どこから出てるかは分かりませんでした。

ベンチでしばし休憩、景色を見ながら帰りの船を待ちます。

高速船はやっぱり速い

さて、コモ湖に戻る船に乗って帰ります。ベッラージオに降りてすぐ買った高速船チケット。

ワンウェイなので、途中降りたいところがあれば、その度に€4.4が必要ですよ。

チケットをちぎられるので、不正はできません。

行きは2時間かけてベッラージオに来ましたが、高速船なので帰りは速いです。

途中やはりジグザグに通ってきたところを停船。

高速船なので船内しかなく、窓からお外をボーっと眺めます。

高速船の水しぶき。

1時間ちょっとくらいで、コモに戻ってきました。

コモ周辺を散策

1時間ほどでコモに戻ってきまして、乗りたい電車まで時間があったので、周辺をお散歩します。

ボートがたくさん。

リゾート地なので、ヨーロッパのお金持ちさんたちのものでしょうか。

こちらは、ヴォルティアーノ神殿。

市民公園のベンチには、日向ぼっこしてる人が多数いました。

私もベンチに座り、駅までの道をグーグルマップで下調べしておきます。

スーパーに寄る

日向ぼっこしながら、駅までの道をグーグルマップで見てみると、カルフールというスーパーを発見。

カルフールといえば、2ヶ月旅でフランス・パリに1週間程滞在した際に、かなりお世話になったスーパー。

ここにもあるのかと、行ってみることに。

カルフールとは書いてないが、カルフールがやってるてことかな?

ミラノ市内のスーパーとは違って中はキレイ。

野菜が色鮮やかですね

色々物色し、モッツアレラチーズやメロン、パンチェッタ、チョコレートを購入。

ワインと水は重いので、ミラノ中央駅のスーパーで買いました。

ミラノ中央駅のスーパーには、店内調理の寿司コーナーもあり、小腹が空いた用にサーモンアボカドロールもチョイス。

「打刻」は必須!

Como S.Giovanni駅へ戻り、切符を買います。

券売機や切符販売所はないので、横にあるコンビニみたいなところで買いましょう。

中国人っぽい女の子がレジにいて、「ミラノ中央駅まで1枚くださいという」と、「あなた中国人?」と聞かれました。

あなたも私を中国人と見るの?(笑)と思いながら、ジャパニーズだと言いました。

「やっぱり日本人ね!私は中国人よ!」と言われました。

この子は分かってくれたようです。

「ここに住んでるの?」と聞くと、「もう何年もね!」と。

イタリア語はまだまだイマイチだそう(笑)

切符を受け取り、彼女から「目の前のホームに電車くるよ」と教えてもらい、しばし待ちます。

数分遅れてきた電車に乗り込み、しばし待つと女性のスタッフさんが切符確認にやってきます。

私の切符を見たとき、「黄色のボックスで~」最初の動詞部分を聞き取れなかったですが、何を言ってるかは分かりました。

打刻」です。

メトロではない電車に乗るときは、買った切符をホームにある黄色のボックスに切符を通して打刻しなければいけません。

この黄色ボックスですね、ホームの至る所にあります。

こちらは、ミラノ中央駅のホームの打刻ボックス。

コモへの行き方を調べている際に知ったこの情報ですが、切符を打刻せずに電車に乗ると観光客でも容赦なく追加料金を取られるとのことでした。

ミラノからコモまでの電車では、打刻しなかった上に切符確認もなかったので、すっかり頭から飛んでましたよ。

慌てて、「ごめんなさい!追加料金払います!」というと、女性スタッフさんが、「Non、大丈夫よ!こっちで処理するから」と。

大丈夫でした(・Д・)

でも毎回忘れずにしないといけませんね。

たまたま優しいスタッフさんでしたが、厳しい人もいると思います。

疲れ果ててミラノ中央駅に到着。スーパーで水と酒(スパークリングワイン)を買って、ホテルに戻りました。

いい小旅行が出来ました。

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